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2016/8

ART CAMP TANGO 2016 リサーチレジデンス


香港、東京その他の地域よりアーティスト5名&スタッフ5名が京丹後に滞在し作品制作や地域住民との交流などを行いました。
日程:2016年8月18日-25日 滞在先:ふるさと未来ステーション「月庭」
◆参加アーティスト: 大城真、木村玲奈、鈴木昭男、宮北裕美、山崎昭典 (日本)、Samson Cheung、Fiona Lee、Frank Tang (from soundpocket、香港)

Art Camp Tango 2016 が始まります。

今年も香港から soundpocketのアーティストが丹後へとやってきました。2度目の訪問のメンバー、新しくやってきたメンバー、そして東京からも2人のアーティストを迎え、丹後のローカルアーティストと共に約1週間のリサーチレジデンスを行います。 8月28日には、京都芸術センター(京都市中京区)へ場所を移し、今回のリサーチレジデンスの成果と、2017年に企画する「音のある芸術祭 (仮称)」開催へ向けて、今後の展望を公開するイベントを開催します。 丹後地方は、日本のサウンドアーティストの草分け的存在である鈴木昭男が活動拠点として、長年にわたり、音やアートまつわる多様な活動を行ってきたことから、「聴くこと、見ること」についての芸術体験が培われ、地域の理解がある土地柄といえます。 2014 年8月、香港のアートNPO soundpocket による「Around Sound Art Festival/ Retreat Camp- 音のある芸術祭& キャンプ」を、鈴木を含む丹後在住のアーティストと地域有志が受け入れ、アーティスト・イン・レジデンスを開催したことから、ART CAMP TANGO* ( アートキャンプ丹後) が始まりました。  香港では、高層ビルの林と自動車道路の網の中に人々が暮らしています。そんな香港からやって来たアーティストたちは、丹後の海や山、ゆったり暮らす人々との交流、この地での創作を心から楽しんでいました。丹後には、彼らのような都市で活動するアーティストにインスピレーションを与える自然や音、人の営みなどの環境があるように思われます。2014 年のプログラムでは、アーティストや地元の参加者に加え、海外を含む遠方からも多数の参加者がありました。プログラムの継続を希望する声が多く集まったことから、本プログラムを発展させ、将来的には、日本、香港だけでなく、アジア諸地域からもアーティストを招聘する国際プログラムとしての開催を目指します。 サウンド・アートとは、「音」だけで存在するのではなく、音を発する人、聴く人、そしてその環境をも含んだ芸術表現です。音、音楽、身体、空間、視覚表現など、音とそれらをとりまく環境、事象について深くリサーチを行い、幅広い表現を行うことができるアーティストを国内外から丹後へ招聘し、丹後の自然や人の営みを深くリサーチすることで、耳と目と身体を静かにひらき、新しい創造を交換するための場をつくることを目指してまいります。
ーART CAMP TANGO実行委員会 (*2014年は アートキャンプ網野として開催, 2016年よりアートキャンプ丹後に改称。)

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